途中2〜3時間休憩があったものの10時間勤務
お客さんから
「いいもの(ホタル)を見せてもらいありがとうございました」
この一言で心が満タンに
山口ブログ" />
C57復帰は7月21日以降
「貴婦人」の愛称で親しまれている、JR山口線「SLやまぐち号」の蒸気機関車「C57」は不具合の修理のため、今シーズンの運行開始が早くても7月21日以降となる見込みです。
JR山口線の「SLやまぐち号」は、当初、6月2日から「C57」が客車をけん引することになっていましたが、先月末の試運転で車輪をつなぐ軸に不具合が見つかりJR西日本が山口市にある車両基地で、詳しい原因を調べていました。
その結果「軸受け」と呼ばれる部分に傷が見つかり、京都市の車両基地に移送して修理することになりました。
「C57」の今シーズンの運行開始は、早くても来月21日以降になるということです。
このため、6月9日から7月1日にかけてのSLやまぐち号は「C57」に代わりデゴイチの愛称で親しまれている「D51」で運行することになりました。
また、7月7日から16日にかけては運転を取りやめることになりました。
機関車の変更と運転の取りやめについて、JR西日本は「楽しみにされているお客様やファンの皆様に深くおわび申し上げます」と話しています。
子どもたちが昆虫観察
バッタやトンボなど、身近に生息する初夏の昆虫を子どもたちが観察する催しが、10日、山口市で開かれました。
身近な昆虫の生態について学んでもらおうと、山口市の県立山口博物館が開いた観察会には、地元の小学生や保護者などおよそ40人が参加しました。
子どもたちは、はじめに田中浩学芸員から網を使った昆虫の捕まえ方などについて説明を受けたあと、さっそく山口市の鴻ノ峰にある森に移動しました。
そして、葉にとまっているバッタやトンボなどの昆虫を網で捕まえ、慎重に虫かごに入れて観察したあと、学芸員やボランティアなどから名前や生態について教わりました。
母親と参加した小学5年生の男の子は、「友達と一緒に虫についてのいろいろな発見をすることができて、とても楽しかったです」と話していました。
田中浩学芸員は、「観察会をきっかけに、自分の家のまわりにいるさまざまな虫をぜひ、探してみてほしい」と話していました。
山陽道親子死亡事故 調査報告
おととし、下松市の山陽自動車道で、4渋滞の車列にトラックが突っ込み母親と子ども2人の3人が死亡した事故について自動車事故調査委員会が調査報告書をまとめ、運転手が落としたペットボトルを拾うため時速90キロでおよそ9秒間にわたって前を見ずに運転していた可能性があると指摘しました。
おととし5月、下松市の山陽自動車道でトラックが渋滞の車列に突っ込み、巻き込まれた母親と子ども2人のあわせて3人が死亡し、7人が重軽傷を負った事故について国の委託を受けて調査してきた事業用自動車事故調査委員会が報告書を公表しました。
それによりますと、警察の調べに対し、運転手は「落としたペットボトルを拾おうと運転席でかがみこんだ状態で200メートルあまり走行した」と話していて、このときの速度は制限速度を大幅に上回る時速90キロに達していたことがわかりました。
このため、運転手は高速道路上で約9秒間、前を見ずに運転していた可能性があるということで、高速で漫然と運転したことが重大事故を招いたと結論づけています。
その上で、運送会社が運転手の労働時間を把握せず、法令で義務づけられている点呼も行わないなど運行管理の体制が全く機能していなかったと指摘し、国に対してこうした会社を見過ごさないよう指導監督の強化を求めています。
イージス・アショア 文書で照会
新型迎撃ミサイル「イージス・アショア」の配備計画をめぐり、県と萩市、それに阿武町の幹部が中国四国防衛局を訪れ、萩市の演習場が配備の候補地となった選定基準を示すことなどを求める小野寺防衛大臣宛ての文書を提出しました。
防衛省は、北朝鮮による弾道ミサイル攻撃に備え、地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基を導入する予定で、山口県萩市と秋田市にある自衛隊の演習場が配備の候補地となっています。
これについて防衛省の大野防衛政務官が6月1日、山口県庁を訪れ、説明を行いましたが、十分な理解までは至らなかったとして、山口県や萩市、それに阿武町の幹部が8日、中国四国防衛局を訪れ、担当者に小野寺防衛大臣宛ての文書を提出しました。
文書では、萩市の演習場が配備の候補地となった選定基準や、レーダーの電磁波が住民の健康などに影響を与えないとする科学的な根拠を示すとともに、あらためて地元での説明会の開催を求めています。
「イージス・アショア」は、弾道ミサイルに対処できる海上のイージス艦と同様の機能を地上の施設として整備した迎撃ミサイルシステムです。
山口県の平屋隆之総務部次長は「できるだけ早く回答をいただくとともに、回答内容も踏まえて、今後実施される地元説明会で住民の不安がしっかりと取り除かれるように説明してほしい」と話しています。
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